「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」を読む。Koboにて購入。
ふくらはぎを手で軽くつかんでみる。触り心地を確かめる。正常なふくらはぎは、柔らかく弾力がある。
私のふくらはぎは、柔らかいが手のひらよりも冷たいようだ。
指で押すと指の跡がなかなか消えないということはない。
ふくらはぎ全体を1分揉んでみる。別になにも変わったところはないが、そう言われてみれば、本の内容のようにぽかぽかしてくるような気もする。
ふくらはぎは「第2の心臓」
人間の血液の7割が、下半身に存在するそうだ。ふくらはぎは、重力でどんどん下がってくる血液を心臓に返却するポンプの役割をしていて「第2の心臓」と呼ばれているらしい。
第二の心臓【 ふくらはぎ】をマッサージして病気・冷え・むくみを予防しよう! - NAVER まとめ
なぜ、足は第2の心臓と呼ばれるのか。 | 健康のためになる30の散歩術 | HappyLifeStyle
座る時間が長いと「心臓病」に…必ずストレッチを。
こわい。私は、いつも座椅子に座りパソコンに向かって文字を入力しています。最近心臓がドキドキすることがよくあるのです。ずっと座っているからなんだか当てはまる…。
「エコノミークラス症候群」というのがあり、狭い座席に長時間座ると膝裏などで血の栓ができる(血の塊?)。その血栓が、立ったりした時に肺や脳に飛んで飛んだ先の血管をつまらせて症状を起こす病気だそうです。
成田空港では毎年150件も発生して、数人亡くなっているらしいのです。
【エコノミークラス症候群成田でも死者25人】
http://www.rikasuki.jp/memorial/aimai/kurashi/fl227.htm
また、2002年にはサッカー「高原直泰」選手も広いビジネスクラスでフライトしたにもかかわらずエコノミークラス症候群になったそうで。
座ると30分でふくらはぎ上部の血流が座る前の半分になるので、航空各社では長時間フライトの際は、ストレッチすることを推奨している。
「エコノミークラス症候群」予防方法
エコノミークラス症候群の予防方法は以下のとおり
- 水分を補給
- 時々下肢を動かす
【参考リンク・JALによる下肢運動図説】JAL - 飛行中(快適な空の旅のために)